【初心者のイヤモニ選び】ドラムにイヤホンが必要な理由は3つ|SHUREを厳選紹介

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • ドラム演奏にイヤホンって必要なの?
  • イヤホンなしでも演奏できるけど、何が問題なの?
  • 失敗しないイヤホンの選び方を知りたい。

ドラム初心者のうちは「普通に叩けるしイヤホンなしでも大丈夫」と思いがちです。音の大きいドラムは他の楽器の音をかき消しやすく、生音やスピーカー頼りではリズムがズレて演奏しにくくなります。音が取りづらいからと大音量でドラムの練習を続けてしまうと、聴力低下の原因になります。

ちっち

ドラムの音は、聴覚に支障が出ると言われている100dB(デシベル)以上。飛行機のエンジン付近や、車のクラクションと同程度の騒音なんですよ!

ドラマーにとって、演奏用に向いているイヤホン、いわゆるモニター用イヤホン(通称「イヤモニ」)は必需品です。

この記事では、ドラム演奏にイヤホンが必要な理由と、初心者でも失敗しない選び方を解説します。この記事を読めば、初めてでも安心してイヤホンを選べて、演奏をより快適に楽しめるようになります。

ドラマーにとって、イヤホンは演奏を支えるための頼れる相棒です。今よりも演奏の精度を上げて、気持ちよくドラムを叩きたい方は、ぜひイヤホンを取り入れてみてください。より良いドラム演奏ができるはずです。

最後には、ドラムに最適なおすすめイヤホンも紹介しますよ♪

この記事を書いた人
  • 使ってきたイヤホン・ヘッドホンは20個以上
  • クラシック〜ハードロックまで趣味は広め
  • コンサート・ライブ・フェスによく行く
  • バンドサポート参加経験あり(キーボード)
  • 全国ピアノコンクール県大会優勝3回
「ちっち」です
💡 マメ知識:バンドマンが使う「イヤモニ」

ライブやレコーディングで演奏者が使用する高音質・高遮音性のモニター用イヤホンのことを、業界用語で「イヤモニ(インイヤーモニター / IEM:In-Ear Monitor)」と呼びます。

この記事では「モニター用イヤホン(イヤモニ)」について、一般的な「イヤホン」という言葉を使って解説していきます。

目次

ドラムにイヤホンが必要な3つの理由

drum-in-ear monitor2

ドラムにイヤホンが必要な理由は、以下の3つです。

  • 他の楽器に合わせて演奏するため
  • 正確なリズムをキープするため
  • 爆音から耳を守るため

楽器の音を正確に聞くため

ドラマーは自分の音だけでなく、周りの楽器の音を正確に聞くためにイヤホンを使用します。音量の大きいドラムは周りの楽器の音をかき消しやすく、全体の演奏を正確に聞き取ることが難しいためです。周りの音が把握できないと、「合っているつもりでも実はズレている」という状態になりやすいです。

イヤホンを通して音を聞くことで、バンド全体の音をバランスよく正確に聞けます。自分の演奏が全体の中でどのように鳴っているかを把握しやすくなり、演奏の精度が上がります。

ちっち

イヤホンを使うとバンド演奏しやすいです。合わせて演奏できるようになると、上達スピードも一気に上がります。

同期音源(他の楽器の音源、オケ)をイヤホンで聞きながらドラム演奏することもあります。

正確なリズムをキープするため

ドラマーの多くは、正確なリズムをキープするために、イヤホンでクリックを聞きながら演奏します。

クリックとは?

クリックとは、演奏のテンポ(速さ)を一定に保つためのガイド音のことです。メトロノームのカチッカチッという音を聞きながら演奏を合わせます。

ドラムの大音量で聞き取りにくいクリック音も、イヤホンを使えば直接聞けます。イヤホンなら外部の音に邪魔されないので、安定したリズムをキープしやすいです。

ドラムの大音量から耳を守るため

イヤホンには、ドラムの大音量から耳を守る役割もあります。
長時間ドラムの爆音を聞き続けると、耳に負担がかかる可能性があるため、聴力の保護は非常に大事です。

イヤホンを使用すると、必要な音だけを適切な音量で聞くことができるため、無理に大きな音を聞き続ける必要がなくなります。
結果として、聴力への負担を軽減しながら演奏できるというメリットもあります。

ちっち

音楽を楽しむためには、「聴力」は大事!耳を守って演奏しましょう♪

イヤホンの役割

必要な音を流して演奏しやすくする

  • 他の楽器の音
  • クリック(メトロノームの音)
  • 同期音源(他の楽器の音源、オケ)

大音量から耳を守る効果がある

ドラムに最適なイヤホンの選び方

drum-in-ear monitor3

ドラムに最適なイヤホンを選ぶポイントは、以下の4つです。

  • モニター用イヤホンを選ぶ
  • 遮音性が高いものを選ぶ
  • 演奏しやすい装着性のものを選ぶ
  • 有線イヤホン

モニター用イヤホン(イヤモニ)を選ぶ

ドラム演奏用には、音楽鑑賞用ではなくモニター用イヤホン(イヤモニ)に適したモデルを選びましょう。音のバランスがフラットなイヤモニなら、クリックや他の楽器の音を正確に聞き取れます。

「フラット」ってどんな音?

「フラット」な音というのは、機器に取り込んだ音源をそのまま再現したバランス型の音です。演奏の邪魔になる会場の反響音などが取り除かれます。

ちっち

音楽鑑賞用イヤホンは低音や高音が強調されていることが多く、クリック音や他の楽器の音が埋もれてリズムが取りにくい場合があります。

ドラム演奏用としてイヤホンを選ぶなら、音質がフラットなモニター用イヤホンが最適です。

遮音性が高いイヤホンを選ぶ

ドラムの爆音から耳を守りつつ演奏をモニターするためには、遮音性の高い「密閉型」のイヤホンが適しています。外部音をしっかり遮断するため、ドラムの爆音の中でもクリック音や同期音源を音量を上げずに聞き取ることが可能です。

カナル型(耳栓型)のイヤホンが、密閉型に分類されます。

自宅練習では、「音量の上げすぎに気づかないと困る」、「周囲の音が聞こえるようにしたい」といった理由で、開放型ヘッドホンを使うケースもあります。

演奏しやすい装着性のものを選ぶ

ドラムを演奏しやすいように、装着性が安定するものを選びましょう。気をつけるポイントはこちらです。

  • 演奏中に外れにくいもの
  • ケーブルが長いもの

フィット感が悪いイヤホンは演奏中にズレやすく、集中力を妨げる原因になります。耳掛けタイプ(ケーブルを耳の後ろに回すタイプ)は外れにくくておすすめです。ぜひ店頭で試着してみてください。

ケーブルが短すぎると、演奏中に邪魔になったり、外れる原因になったりします。ドラム演奏中でも余裕のある長さ(1.5m前後)のケーブルが付属していれば、そのまま使用できて便利です。

有線イヤホンを選ぶ

ドラム用イヤホンには、有線タイプを選ぶのがおすすめです。ワイヤレスイヤホンは、音の遅延が発生する場合があります。

音楽を聴くだけなら気にならない小さな遅延も、ドラム演奏では致命的で、テンポがズレてしまう原因になります。
特にクリック音に合わせて叩く場合、わずかな遅延でもリズムが不安定になりやすいです。

また、ワイヤレスイヤホンはバッテリー切れや接続の不安定さといったリスクもあります。有線イヤホンなら遅延がほぼなく、接続も安定しているためドラム演奏でも安心して使用できます。

ちっち

ドラム演奏向きのイヤホンは、音楽鑑賞用とは選ぶポイントが異なります。「音の良さ」ではなく、「演奏しやすさ」を基準に選ぶことが重要です。

遅延の少ない赤外線方式のワイヤレスイヤホンもありますが、初心者には高価です。まずは有線イヤホンから選ぶのがおすすめです。

【SHURE SEシリーズ】ドラム用イヤホンに最適!

ドラム演奏用におすすめのイヤホンは、「SHURE(シュア) SEシリーズ」です。

せっかくなので、ドラムに人生を捧げているドラム講師ブロガーの「伊吹洋輔」さんに突撃インタビューしてきました!

「元・ドラム1000万円おじさん」こと、伊吹洋輔さん

伊吹洋輔さんは、ドラム講師をされているプロの方です。ドラムについて詳しく知りたい方は、下記リンクからブログを覗いてみてくださいね。(特別支援の先生でもある、スゴイ方です!)

実際に初心者へイヤホンをおすすめするなら?と伺ったところ、「最初の1本にはSHURE SEシリーズが安心」との回答をいただきました。

別シリーズのSHURE AONIC(エオニック)は、モニター用イヤホンではありません!AONICはリスニング向きのシリーズです。SEシリーズと間違えないように注意しましょう!

SHURE SEシリーズを選ぶ理由

SHURE SEシリーズがドラム用イヤホンとして選ばれる理由は、次の3つです。

  • モニター用に適したフラットな音質
  • 高い遮音性
  • 耳掛けタイプで安定の装着感

SHURE SEシリーズのイヤホンは、音を過度に強調しないモニター向けの設計です。音質はフラットかつ鮮明なため、クリックやバンド全体の音を把握しやすいです。

SHUREのイヤホンは小ぶりで耳に差し込みやすく、特に遮音性が高いのが特徴です。耳掛けタイプのため演奏中にズレにくく、ドラム演奏中でも安心して使用できます。

ちっち

「シュア掛け」と言うくらい、有線ケーブルを耳掛けする装着方法はバンドマンには認知度が高いんですよ♪

SHUREのSEシリーズは、初心者からプロまで愛用者が多く、ドラム演奏に必要な要素がバランスよくそろっています。モニター用で、かつ遮音性・装着性が良いSEシリーズは「ドラム初心者が失敗しない定番の1本」に相応しいと言えるでしょう。

【ドラムにおすすめ】SHUREのイヤホン3選

SHURE SEシリーズの中でも、初心者からプロレベルまで選びやすい定番モデルを紹介します。

  • SHURE SE215|失敗ナシの定番モデル
  • SHURE SE425|長く使える中級モデル
  • SHURE SE535|プロも使用する上位モデル

SE215|失敗ナシの定番モデル

SHURE SE215は、音のバランスが良く価格も手頃なので、初めての1本によく選ばれる定番モデルです。迷って選べない方は、SE215を選んで損はありません。

  • 初心者〜中級者向け
  • 迷ったらコレ!

SE425|長く使える中級モデル

SE215のワンランク上に位置するイヤホンが、中級モデルSE425です。SE425はドライバーを2つ搭載して、SE215よりも音の分離が良くなっています。「初心者のうちから良いものを選んで、長く使いたい」という方には、SE425がおすすめです。

  • ステップアップせず長く使える
  • 予算さえ見合えば、こちらで文句なし

中間モデルの「SE315」は現在生産終了のため、本記事では現行モデルを紹介しています。

SE535|プロも使用する上位モデル

SHUREの上位モデルSE535は、プロの現場でも使われることの多いイヤホンです。ドライバーを3つ搭載し、音の分離性能が非常に高いです。予算に余裕があり、より精度の高いモニター環境を求める人向けです。

  • プロも使う高性能モデル
  • 高価なため予算次第

イヤホンはドラム演奏の必須アイテム!

drum-in-ear monitor4

ドラム演奏には、イヤホン(モニター用イヤホン、イヤモニ)が欠かせません。イヤホンを使用する理由は次の3つです。

  • 他の楽器に合わせて演奏しやすい
  • 正確なリズムキープで、演奏の精度を上げる
  • 大きな音から耳を守る

イヤホンを使うことで、演奏の精度を上げて上達しやすいだけでなく、自分の大切な聴力を守れます。

イヤホン選びで失敗しないように、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • モニター用イヤホンを選ぶ
  • 遮音性が高いものを選ぶ
  • 演奏しやすい装着性のものを選ぶ
  • 有線タイプを選ぶ

上記のポイントを押さえておけば、初心者でも失敗せずにイヤホンを選べます。

イヤホンを使うことで、ドラムの演奏がしやすくなり、バンド全体の安定感が向上します。ドラムの上達を目指すなら、演奏環境を整えることも重要です。自分に合ったイヤホンを選び、ドラム演奏をぐんぐんレベルアップさせちゃいましょう!

ちっち

ドラムはバンドを支える大黒柱!他の楽器の音やクリックをしっかり自分の耳でモニターすれば、バンド演奏のレベルアップに繋がりますよ♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次